携帯電話OS「Symbian OS」がオープンソースに

海外携帯電話の最大手「Nokia」が「Symbian OS」株の大部分を取得したため、完全に「Symbian OS」を手に入れたようです。

その結果、「Nokia」は「Symbian OS」はオープンソースなプラットフォームとして公開されることになりました。

ここ最近では、Googleが携帯電話プラットフォーム「Android」を準備していることもあってか、老舗OSもその動向にドキドキしていた模様です。

ちなみに、現在の携帯端末におけるOSの割合は以下のようになっているようです。

  1. Symbian (60%)
  2. Windows (15%)
  3. RIM (10%)
  4. iPhone (7%)

また、モバイルベンダーとアプリプロバイダの関わり合いを強くするために「Symbian Foundation」も設立。

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これからも「Symbian OS」の躍進を狙おうと計画しているようです。