アートなプログラミング言語「Processing」が1.0リリース

グラフィックデザインのためのプログラミング言語「Processing」が、11月24日に1.0をリリースしました。

screenshot

Ben Fry氏とCasey Reas氏によってMITで開発されたこの言語は、Javaライクな記述方式で、手軽に面白いCGを作成できる、アートなプログラミング言語です。

最近、書籍でも、この「Processing」を用いた可視化技術を説明している『ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法』が日本語訳されて話題になりました。

ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法

「プログラミング」という分野から「アート」の分野を攻めていけるツールなので、絵心のない人でも、良い作品が作れるかもしれませんね。