どうしても見てしまう無意識的に好きな言葉

インターネットで、ニュースやブログを読んでいるとき、なぜか私はついつい見てしまう言葉があるようなのです。

それはどのような言葉かというと、例えば「情報共有」ですとか「群集の叡智」ですとか、ある分野のIT系の言葉に非常に弱いようなのです。

そのような言葉が付いているリンクを読んでしまったときには、ほぼ確実にクリックしているのではないかと思います。

これは最近気づいたことなのですが、どうやら人には無意識的に読んでみたくなる、好きな言葉というものがあるようなのです。

おそらくそれは、誰でも持っているもので、また特に、文字をよく読む人には強く影響力のある言葉があるのではないかと思います。

もしブロガーならば、自分のサイトにタグ・クラウドを設置している方も多くいるかと思いますが、そこに表れている言葉たちも、その好きな言葉が反映されているものだと思います。

これらの言葉たちから、その個人の好きな言葉を抽出し、上手に組み立ててみれば、おそらくその人が目を背けることができない、魅力的な宣伝文句ができあがってくるはずですね。

今はいろいろなサイトにアフィリエイトや広告が貼られるようになりましたが、やってきたユーザーが、どのような言葉が好きな人物なのかわかれば、よりいっそう効果的な広告が作れます。

Webマーケティングも情報技術の発展に伴って、今後ますます拡大していくのでしょうね。