GoogleからJavaVM向けの新しいプログラミング言語「Noop」を公開

Googleが新しいプログラミング言語「Noop」を発表したようです。

このプロジェクトは、Google Codeにホスティングされており、Googleの有志によって開発が進められているようです。

この言語にもいくつかの特徴があるようですが、特に気になるのはJava VMで動作するという点です。

Java VMで動作するということは、当然ながらJavaに伝わる「Write once, run anywhere」の格言がこの言語にも通じるというわけです。

また、ソースコードというのは開発を続けていけばいくほど複雑化し、メンテナンスが困難になっていくものですが、書き始めたソースコードの本来の設計をできるかぎり維持できるようにすることも目標としているようです。

ちなみに、NoopはScalaで作られているらしいです。

気になる方は、プロジェクトのホームページを覗いてみましょう。