GNUのコンパイラ「gcc」でGoogleのプログラミング言語「go」をサポート予定
昨年Googleが発表したプログラミング言語「go」が、GNUのコンパイラである「gcc」で使えるようになるようです。
「go」は、コンパイル時間が大変短いことや、これまでのスクリプト言語のような軽快な開発体験を実感できる点などで、登場したときから大変注目されるプログラミング言語でした。
それが「gcc」から使えるようになるのですから、これまで以上に導入準備が楽になり、さらに「go」ユーザが増えそうですね。
このニュースが海外ではどのように扱われているのか、検索エンジンで調べようと思ったのですが、「go」という単語はどんな文章でも良く使われる英語の動詞なため、まったく関係のないのニュースがたくさんひっかかってくるばかり。
このネーミングには少々困ったものですね。(笑)
早ければ、「gcc」のバージョン4.5にはサポートされる予定だそうです。