「Google Sites」オープン
2006年10月に買収したJotSpotのシステムを大幅に改良して、Googleが「Google Sites」を立ち上げました。
これによって、Googleのオフィススイートである「Google Apps」に、Wikiのようなコラボレーションツールが加わったことになります。
今後、実名でコンテンツを加筆していくWikipediaライクなWebサービス「knol」のスタートも控えているところを見ると、Googleは多くのユーザーに「知の貯蔵庫」を提供しようとしているようにも見えます。
データ化された情報や知識は、インターネット上で最も価値があるものの1つなので、Googleもサービスの整備を計っているのでしょう。