Google製3D仮想空間「Lively」が閉鎖へ
Googleにもこんなことがあるのかと、ニュースを聞いて驚きました。
7月にローンチしたばかりの仮想空間「Lively」が、今年の12月31日をもって閉鎖することになった模様です。
あまり多くの人がこの「Lively」に参加しなかったのでしょうか。
そもそもこのような類のサービスは、収益をあげるのに時間がかかるサービスであったのでしょうけれども、それにしても随分と閉鎖までの期間が短かったですね。
ちなみに、Google製のWebブラウザ「Google Chrome」では「Lively」が動かなかったとか……。
まぁ、ユーザ数や収益性などなど、いろいろと課題の多かった問題児だったのかもしれません。
また何年か経過したときに、Google内で、これまでとは違う新しい仮想空間の構想が浮上してきたら、再びこのジャンルのサービスが公開されるかもしれませんね。