絵本の有料配信を始めて一ヶ月経過の結果報告


電子書籍を出版できるWebサービスパブー」で、絵本『ネコのトトニャン 〜お勉強シリーズ1〜 中国の故事成語』の有料配信を始めてから、約一ヶ月が経過しました。

一ヶ月も経てば、多くのお客様の目に留まり、絵本を読んでくださった方もいらっしゃたはずです。
今日は、キリが良いので、有料配信に関する正直な結果を報告しようと思います。

一ヶ月経過の結果

12月28日の夜に確認したところ、閲覧数はぴったり700でした。
そして、気になるダウンロード数は、0でした。(笑)
残念な結果ですね!
でも、気を落とさずにいきましょう。
基本的に、私は多くの人に見てもらっただけで、かなり嬉しいですから。

考察

今回の有料配信に関して、いろいろ考察してみたのですが、売れなかった原因を挙げればキリがありませんでした。(笑)
特に自分の絵に関する問題はいろいろあるので、今回はあえて目をつぶります。 (今後、精進します!)
製品(絵本)自体の問題をよそに置いたとき、浮かび上がってきたのは電子書籍市場の状況でした。

私の描いた絵本は「子供向け」であることを意識して作成しましたが、実際に電子書籍のユーザーは大人がほとんど。
しかも、おそらく先進技術に敏感な方が、電子書籍を読んでみることが多そうな予感がします。
このようなことを踏まえると、IT業界の技術文書や業界レポートなどが一番向いているのではないかと思います。

また、電子書籍を読むシチュエーションを考えると、通勤中に読みたい方も多いはずです。
それを見越して、「通勤」に特化したコンテンツを用意するのも、一つの手ですね。

パブー自体をただ単純なツールとして見れば、普通に小説やマンガ、他にも面白いコンテンツを持っている方が、気軽に電子書籍化したいというときには、便利なツールであることは間違いありません。
ただ単純に、PDF化したい、ePUB化したいというだけでも、便利だと思います。

まとめ

今年のチャレンジの一つとして、絵本の電子書籍出版を果たしましたが、やはり自分の作品を世に出すのは面白いですね。
絵本をネットで公開したことで、ありがたいコメントをいただいのは、とても嬉しかったです。
いろいろ課題に直面することもありますが、人生は「Hit & Blow」のように、ちょっとずつ成功していけば良いですよね。
今後とも、私の作った作品をよろしくお願いいたします。