検索キーワードの推移状況を調査できる「Google Insights for Search」が素晴らしい
Googleが、検索キーワードの時間的な推移状況を調査できるWebツール「Google Insights for Search」を発表しました。
このツールは、Googleの広告サービスである「Google Adwords」で、ユーザーがより的確なキーワードを選択できるように作られたWebサービスのようです。
検索キーワードの時間的な推移はもちろん、地域別のグラフや、複数のキーワードごとの比較ができます。
また、同じキーワードでも、異なる話題に対しては特別な意味を持つことがあるので、そのような場合の比較もできるようです。
例えば、プログラミング言語の「Python」なのか、動物の「Python」なのか、はたまた「Monty Python」を意味するのかを、そのカテゴリーごとに分析することができるわけです。
昔、流行したモノが、どのあたりで人気を得て、そして落ちていったのかなど、いろいろ調べることができるので、広告目的でも、そうでなくても面白いツールですね。